防災設備の電源
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.76の問題です。論点は「構内電気設備の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
防災設備の電源に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.屋内消火栓設備の非常電源回路に,漏電遮断器を設置した。
解き方
- 屋内消火栓設備などの消防用設備等の非常電源回路は,火災時にも確実に給電を続ける必要がある。地絡で回路を遮断すると消火設備が止まるので,非常電源回路には,一般に地絡により電路を遮断する装置を設けず,地絡は警報で知らせることとされる。
- 漏電遮断器を設置した4が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。不特定多数の者が出入りする場所では,燃えにくく有毒ガスの少ない高難燃ノンハロゲン耐火ケーブルを使う。
- 2.適当。電源別置形の非常照明用分電盤は,停電時に予備電源に切り替わる装置を設け,主遮断器を設けない構成とする。
- 3.適当。電池内蔵形の非常用照明器具は器具の中に予備電源があるので,配線に耐火・耐熱配線は要らずVVFでよい。
- 4.不適当。消防用設備の非常電源回路には漏電遮断器を設けない。
引っかけ:消防用設備の非常電源回路は「止めない」。地絡は遮断せず警報。電池内蔵形は一般配線でよい。
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論点ページ:構内電気設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.76。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する