ケーブルラックへのケーブル敷設
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.75の問題です。論点は「構内電気設備の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
屋内のケーブルラックにケーブルを敷設する工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:4.高圧ケーブルの屈曲部の内側半径は,ケーブル仕上り外径の6倍とした。
解き方
- 公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)では,ケーブルの曲げ半径(内側半径)を,高圧ケーブルは単心以外で仕上り外径の8倍以上,単心で10倍以上としている。
- 高圧ケーブルの屈曲部の内側半径を6倍とした4が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。ケーブルラックのケーブルは固定するが,トレー形ケーブルラックの水平部分は固定を省略できる。
- 2.適当。多数のケーブルを密に並べると放熱が悪くなるので,本数と相互の間隔で許容電流を補正する。
- 3.適当。ケーブルは整然と並べ,水平部分は3m以下,垂直部分は1.5m以下の間隔で固定する。
- 4.不適当。高圧ケーブルの曲げ半径は8倍以上(単心は10倍以上)とする。
引っかけ:曲げ半径:低圧ケーブル6倍(単心8倍),高圧ケーブル8倍(単心10倍)。ラックの固定は水平3m・垂直1.5m。
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論点ページ:構内電気設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.75。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する