キュービクル式高圧受電設備
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.72の問題です。論点は「構内電気設備の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
屋内に設置するキュービクル式高圧受電設備に関する記述として,「高圧受電設備規程」上,誤っているものはどれか。
ただし,主遮断装置は定格遮断電流12.5kAの遮断器とする。
解答欄
正解
正解:2.高圧母線には,14mm²の高圧機器内配線用電線(KIP)を使用した。
解き方
- 高圧受電設備規程では,高圧母線などの電線の太さを,短絡時の電流に耐えられるよう,主遮断装置の遮断電流に応じて定めている。一般に,定格遮断電流12.5kAの遮断器の場合,KIPは38mm²以上とされる。
- 14mm²とした2が誤りである。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。屋内に設置するキュービクルの点検を行う面の保有距離は,一般に0.6m以上とされる。
- 2.誤り。定格遮断電流12.5kAの場合は,一般に38mm²以上が必要とされる。
- 3.正しい。高圧真空電磁接触器は開閉頻度の高い進相コンデンサの開閉装置に適し,50kvarにも使用できる。
- 4.正しい。高圧カットアウトは,一般に変圧器容量300kV·A以下の開閉装置に使用できるとされる。
引っかけ:PCは変圧器300kV·A以下・コンデンサ50kvar以下まで。母線の太さは主遮断装置の遮断電流で決まる。
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論点ページ:構内電気設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.72。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する