令和3年度 No.29論点:構内配電・屋内配線重要度 A配点 1点未着手

事務室の分岐回路(内線規程)

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.29の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

事務室に設ける分岐回路に関する記述として,「内線規程」上,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.30A分岐回路に15A・20A兼用コンセントを設けることができる。

解き方

  1. 内線規程では,分岐回路の種類ごとに,接続できるコンセントの定格電流を定めている。一般に,30A分岐回路に接続できるコンセントは定格20A以上30A以下で,定格電流20A未満の差込みプラグが接続できるものを除くとされる。
  2. 15A・20A兼用コンセントは15Aのプラグが差し込めるので,30A分岐回路には設けられない。15Aの機器に30Aまで流れても遮断器が動作せず,コードなどが過熱するおそれがあるためである。
  3. 3が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。20A配線用遮断器分岐回路の電灯受口の数は,一般に制限されていない。
  2. 2.適当。事務室などでは,20A配線用遮断器分岐回路に設ける15Aコンセントの数は,一般に10個以下とされる。
  3. 3.不適当。15Aのプラグが接続できる兼用コンセントは30A分岐回路に設けられない。
  4. 4.適当。40A分岐回路には,一般に定格30A以上40A以下のコンセントを設けることができ,個数は2個でもよい。
引っかけ:30A分岐回路の15A・20A兼用コンセントは不可。プラグ側の小さい定格の機器が過電流で保護されないおそれがある。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する