令和2年度 No.29論点:構内配電・屋内配線重要度 A配点 1点未着手

フロアヒーティング

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.29の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

フロアヒーティングに関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.発熱線に電気を供給する電路には,配線用遮断器及び漏電火災警報器を施設した。

解き方

  1. 電気設備の技術基準の解釈の「フロアヒーティング等の電熱装置の施設」では,発熱線に電気を供給する電路の対地電圧は300V以下とし,発熱線の温度は80℃を超えないように施設することとされている。
  2. また,発熱線に電気を供給する電路には専用の開閉器及び過電流遮断器を施設し,かつ,電路に地絡を生じたときに自動的に電路を遮断する装置を施設することとされている。
  3. 漏電火災警報器は地絡を検出して警報するだけで電路を遮断しないので,2が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。対地電圧200Vは300V以下の条件を満たす。
  2. 2.不適当。地絡時に自動的に電路を遮断する装置(漏電遮断器など)が必要で,漏電火災警報器では足りない。
  3. 3.適当。発熱線と電線の接続部分は,鋼板製のボックスに収めるなど損傷を受けないように施設する。
  4. 4.適当。発熱線の温度は80℃を超えないようにする。
引っかけ:漏電火災警報器は「警報」だけ。遮断が必要と定められているときは漏電遮断器を使う。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する