令和2年度 No.17論点:発電重要度 A配点 1点未着手

水車

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.17の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

水力発電に用いる水車に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.フランシス水車は,負荷が変化しても効率は,ほぼ一定である。

解き方

  1. フランシス水車は中落差に広く用いられる反動水車で,定格付近の効率は高いが,流量が少ない部分負荷では効率が大きく低下し,キャビテーションも起こりやすくなる。
  2. 負荷が変化しても効率がほぼ一定とした2が不適当である。部分負荷の効率の低下が小さいのは,ペルトン水車や可動羽根のカプラン水車である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。吸出し管でランナ出口の水の運動エネルギーを回収し,ランナから放水面までの落差も有効に利用する。
  2. 2.不適当。部分負荷では効率が大きく下がる。
  3. 3.適当。ニードル弁でノズルの開度を変えて流量を調整する。
  4. 4.適当。デフレクタで噴流をランナからそらして出力を急に下げ,ニードル弁はゆっくり閉じるので,水圧管の圧力上昇(水撃作用)を抑えられる。
引っかけ:部分負荷に強いのはペルトン(ノズル数の切換)とカプラン(羽根の角度を変える)。フランシス・プロペラ(固定羽根)は部分負荷で効率が落ちる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する