令和元年度 No.50論点:機械設備重要度 B配点 1点未着手

LNG・LPGのガス設備

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.50の問題です。論点は「機械設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

都市ガス(LNG)又は液化石油ガス(LPG)を使用する建築物等のガス設備に関する記述として,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.ガス燃焼器からガス漏れ検知器までの最大水平距離は,LNGのほうが小さい。

解き方

  1. ガス漏れ検知器は,ガスの比重に応じて設ける位置が決められている。空気より軽いLNG(都市ガス)は天井付近にたまるので,一般に燃焼器から水平距離8m以内の天井付近に設け,空気より重いLPGは床付近にたまるので,水平距離4m以内の床面付近に設ける。
  2. 最大水平距離はLNGのほうが大きいので,LNGのほうが小さいとした3が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。LPG(プロパン・ブタン)は,LNG(メタンが主成分)より単位体積当たりの発熱量が大きい。
  2. 2.適当。屋内のガス管には,LNG・LPGとも配管用炭素鋼鋼管(白管)などが用いられる。
  3. 3.不適当。最大水平距離はLNG 8m,LPG 4mで,LNGのほうが大きい。
  4. 4.適当。LPGは空気より重く(比重約1.5〜2),LNGは空気より軽い。
引っかけ:軽いガス(LNG)は天井・8m以内,重いガス(LPG)は床・4m以内。重いガスは広がりにくいので距離が短い。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する