誘導灯の設置基準
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.40の問題です。論点は「防災設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
誘導灯に関する記述として,「消防法」上,誤っているものはどれか。
ただし,通路誘導灯及び避難口誘導灯は,容易に見とおすことができ,かつ,識別することができるものとする。
解答欄
正解
正解:1.C級の通路誘導灯は,当該誘導灯までの歩行距離が20m以下になるように設ける。
解き方
- 消防法施行規則第28条の3第2項では,誘導灯の有効範囲を,誘導灯までの歩行距離で定めている。通路誘導灯はA級20m,B級15m,C級10m以下である。
- C級の通路誘導灯を歩行距離20m以下とした1が誤りである。
選択肢ごとの解説
- 1.誤り。C級の通路誘導灯は歩行距離10m以下である。
- 2.正しい。B級の避難口誘導灯でシンボルのないものは30m以下である(シンボルのあるものは20m)。
- 3.正しい。客席誘導灯は,客席内の通路の床面の水平面照度が0.2lx以上になるように設ける。
- 4.正しい。階段又は傾斜路の通路誘導灯は,踏面又は表面と踊場の中心線の照度が1lx以上となるように設ける(同条第4項)。
引っかけ:通路誘導灯はA級20m・B級15m・C級10m。20mは通路誘導灯A級や避難口誘導灯B級(矢印付き)の値。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.36自動火災報知設備の配線(消防法)
令和8年度 No.37非常用の進入口の赤色灯(建築基準法)
令和7年度 No.36誘導灯の設置と非常電源(消防法)
令和7年度 No.37非常用の照明装置(建築基準法)
令和7年度 No.73自動火災報知設備の設置基準(消防法)
論点ページ:防災設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する