令和元年度 No.31論点:構内配電・屋内配線重要度 A配点 1点未着手

低圧幹線の短絡電流

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.31の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

低圧幹線の短絡電流に関する記述として,不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:1.電源側の変圧器のインピーダンスが小さいほど,短絡電流は小さくなる。

解き方

  1. 短絡電流は,電源から短絡点までのインピーダンス(変圧器のインピーダンスとケーブルのインピーダンスの和)に反比例する。
  2. 変圧器のインピーダンスが小さいほど短絡電流は大きくなるので,小さくなるとした1が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。インピーダンスが小さいほど短絡電流は大きい。
  2. 2.適当。ケーブルが長いほどインピーダンスが大きくなり,短絡電流は小さくなる。
  3. 3.適当。ケーブルの断面積が大きいほど抵抗が小さくなり,短絡電流は大きくなる。
  4. 4.適当。短絡で電圧が下がると,運転中の誘導電動機が残留磁束により発電機として働き,短絡点へ電流を供給するので,短絡電流は瞬間的に大きくなる。
引っかけ:インピーダンスが小さい=短絡電流が大きい。遮断器の遮断容量は電動機の寄与電流も含めて選ぶ。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する