電気工事士法
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.85の問題です。論点は「電気工事士法・電気工事業法」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の記述のうち,「電気工事士法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.第一種電気工事士は,自家用電気工作物に係るすべての電気工事の作業に従事することができる。
解き方
- 電気工事士法では,自家用電気工作物(最大電力500kW未満の需要設備)の電気工事のうち,ネオン工事と非常用予備発電装置工事を特殊電気工事とし,特種電気工事資格者でなければ従事できないとしている。
- 第一種電気工事士が従事できるのは,自家用電気工作物の電気工事のうち特殊電気工事を除く作業である。すべての電気工事に従事できるとした3が誤りである。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。特種電気工事資格者認定証は経済産業大臣が交付する(電気工事士法第4条の2第1項)。
- 2.正しい。特殊電気工事はネオン工事と非常用予備発電装置工事である(電気工事士法施行規則第2条の2)。
- 3.誤り。特殊電気工事には特種電気工事資格者の認定が必要である。
- 4.正しい。認定電気工事従事者は,電圧600V以下で使用する自家用電気工作物の電気工事(電線路を除く)である簡易電気工事に従事できる。
引っかけ:特殊電気工事は第一種電気工事士でもできない。簡易電気工事=認定電気工事従事者,特殊電気工事=特種電気工事資格者。
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論点ページ:電気工事士法・電気工事業法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.85。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する