小勢力回路
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.64の問題です。論点は「構内電気設備の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
小勢力回路に関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.電磁開閉器の操作回路の電圧を48Vとしたので,最大使用電流を5Aとした。
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈第181条(小勢力回路の施設)では,小勢力回路の最大使用電流を,最大使用電圧が15V以下なら5A以下,15Vを超え30V以下なら3A以下,30Vを超え60V以下なら1.5A以下としている。
- 最大使用電圧48Vは30Vを超え60V以下の区分なので,最大使用電流は1.5A以下でなければならない。5Aとした2が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。小勢力回路に電気を供給する絶縁変圧器の一次側の対地電圧は300V以下とする。
- 2.不適当。30V超60V以下では最大使用電流1.5A以下である。
- 3.適当。地中に施設するケーブルは,車両などの重量物の圧力に耐える堅ろうな管に収める。
- 4.適当。造営材に取り付けて施設する電線には,所定の太さの絶縁電線や制御用ケーブルなどのケーブルを使用できる。
引っかけ:電圧が高いほど流せる電流は小さい(15V以下:5A,30V以下:3A,60V以下:1.5A)。小勢力回路の最大使用電圧は60V以下。
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論点ページ:構内電気設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.64。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する