金属ダクト工事
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.63の問題です。論点は「構内電気設備の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
低圧屋内配線の金属ダクト工事に関する記述として,「電気設備の技術基準とその解釈」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.電線の温度上昇を低減するため,金属ダクトの終端部を開放し通気性を良くした。
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈第162条(金属ダクト工事)では,ダクトを造営材に取り付ける場合の支持点間の距離は3m以下(取扱者以外が出入りできない場所で垂直に取り付ける場合は6m以下)とし,ダクトの終端部は閉そくすることとしている。
- 終端部を開放して通気性を良くしたとした3が不適当である。終端部を開放すると,ほこりや異物が入り,電線の損傷や短絡の原因になる。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。造営材に取り付ける場合の支持点間の距離は3m以下とし,堅ろうに取り付ける。
- 2.適当。ダクト内では原則として電線を接続しないが,接続点を容易に点検できる場合は接続できる。
- 3.不適当。ダクトの終端部は閉そくする。
- 4.適当。使用電圧が300Vを超えるので,ダクトにC種接地工事を施す(300V以下はD種)。
引っかけ:ダクト類(金属ダクト・バスダクト・ライティングダクト)の終端部は閉そくする。支持点間3mも共通の数値。
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論点ページ:構内電気設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.63。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する