合成樹脂管配線(PF管・CD管)
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.62の問題です。論点は「構内電気設備の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
構内電気設備の合成樹脂管配線(PF管,CD管)に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.PF管を露出配管するときの支持にはサドルを使用し,支持間隔を2.0m以下とした。
解き方
- 標仕 第2編 2.3.4では,合成樹脂管配線(PF管・CD管)の露出配管の支持はサドル・クリップ・ハンガ等を使用し,取付け間隔は1m以下としている(隠ぺい配管は2.3.3で1.5m以下)。電気設備の技術基準の解釈の合成樹脂管工事でも,支持点間の距離は1.5m以下とされている。
- いずれにしても,PF管の露出配管の支持間隔を2.0m以下とした3が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。コンクリート埋込みの管は,打設時に移動しないよう,バインド線などで1m以下の間隔で鉄筋に結束する(標仕 2.3.3)。
- 2.適当。管の曲げ半径(内側半径)は管内径の6倍以上とし,曲げ角度は90度を超えてはならない。
- 3.不適当。支持間隔は1m以下(隠ぺい配管でも1.5m以下)とする。
- 4.適当。CD管は自己消火性がないのでコンクリート埋設部分に使用し,自己消火性のあるPF管は軽量鉄骨間仕切内などの隠ぺい部分にも使用できる。
引っかけ:合成樹脂管の支持は標仕の露出配管で1m以下(隠ぺいは1.5m以下),金属管は2m以下。CD管はオレンジ色でコンクリート埋込み専用。
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論点ページ:構内電気設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.62。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する