屋外キュービクルの施設
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.60の問題です。論点は「構内電気設備の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
屋外に設置するキュービクル式高圧受電設備の施設に関する記述として,「高圧受電設備規程」上,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:2.キュービクルへ至る保守点検用の通路の幅は,0.6mとした。
解き方
- 高圧受電設備規程では,屋外に設置するキュービクルについて,建築物から3m以上離して設置すること(不燃材料の外壁などの場合は緩和)や,キュービクルに至る保守点検用の通路を確保することを定めている。保守点検用の通路の幅は,一般に0.8m以上とされている。
- 通路の幅を0.6mとした2が不適当である。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。屋外のキュービクルは,延焼を防ぐため隣接する建築物から一般に3m以上離して設置する。
- 2.不適当。保守点検用の通路は幅0.8m以上とする。
- 3.適当。前面で扉を開けて点検するので,基礎に足場スペースを設けて作業の安全を確保する。
- 4.適当。小学校の校庭のように一般の人(児童)が容易に近づける場所では,周囲にさくを設けて立入りを防ぐ。
引っかけ:通路幅0.8m以上,建築物から3m以上。屋内のキュービクルの保有距離(前面1.0m以上など)と混同しない。
同じ論点の過去問
令和8年度 No.71UTPケーブルの施工
令和8年度 No.72バスダクト工事による低圧屋内配線
令和8年度 No.73高圧ケーブルのシールド接地とZCT
令和8年度 No.75監視カメラ設備の施工
令和7年度 No.71低圧屋内配線の接地工事の省略
論点ページ:構内電気設備の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.60。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する