煙感知器の設置
これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.40の問題です。論点は「防災設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
自動火災報知設備の煙感知器に関する記述として,「消防法」上,誤っているものはどれか。
ただし,光電式分離型感知器を除くものとする。
解答欄
正解
正解:4.換気口等の空気吹出し口から1.2m以上離れた位置に設ける。
解き方
- 消防法施行規則第23条第4項第7号は,煙感知器(光電式分離型を除く)を,天井が低い居室や狭い居室では入口付近に,天井付近に吸気口のある居室では吸気口付近に,壁又ははりから0.6m以上離れた位置に設けるとしている。
- 同項第8号では,感知器(差動式分布型・光電式分離型・炎感知器を除く)は換気口等の空気吹出し口から1.5m以上離れた位置に設けるとしている。1.2m以上とした4が誤りである。
選択肢ごとの解説
- 1.正しい。天井が低い居室や狭い居室では,煙が流れてくる入口付近に設ける。
- 2.正しい。天井付近に吸気口のある居室では,煙が吸い寄せられる吸気口付近に設ける。
- 3.正しい。壁やはりの近くは煙が届きにくいので,0.6m以上離す。
- 4.誤り。空気吹出し口からは1.5m以上離す。
引っかけ:煙感知器は吹出し口から1.5m以上,壁・はりから0.6m以上。吸気口は「付近に設ける」,吹出し口は「離す」と逆になる。
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論点ページ:防災設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する