平成29年度 No.77論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

電気による危険の防止(点検)

これは1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.77の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

電気による危険の防止に関する記述として,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.常時使用する対地電圧が150Vを超える移動式の電動機械器具を使用する電路の感電防止用漏電しゃ断装置は,毎月1回作動状態を点検した。

解き方

  1. 労働安全衛生規則第352条では,感電防止用漏電しゃ断装置・検電器具・絶縁用防具などの電気機械器具等は,その日の使用を開始する前に,種別に応じた点検事項(漏電しゃ断装置は作動状態)を点検することとしている。
  2. 毎月1回以上の点検とされているのは,第353条の充電部分の囲い及び絶縁覆いの損傷の有無だけである。漏電しゃ断装置の作動状態を毎月1回点検したとした4が誤りである。

選択肢ごとの解説

  1. 1.正しい。囲い及び絶縁覆いは,毎月1回以上損傷の有無を点検する(安衛則第353条)。
  2. 2.正しい。検電器具は,その日の使用を開始する前に検電性能を点検する(安衛則第352条)。
  3. 3.正しい。絶縁用防具は,その日の使用を開始する前に損傷の有無及び乾燥状態を点検する(安衛則第352条)。
  4. 4.誤り。漏電しゃ断装置の作動状態は,その日の使用を開始する前に点検する。
引っかけ:毎月1回は「囲い・絶縁覆い」だけ。漏電しゃ断装置・検電器具・絶縁用保護具・防具・移動電線などは使用開始前に点検する。

同じ論点の過去問

平成29年度の前後の問題

1級電気工事施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級電気工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.77。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する