植物の施肥(元肥・追肥・施肥位置)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.12の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
植物の施肥に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 高木への施肥は,樹木の根元にできるだけ近い位置に施す。
解き方
- 樹木の養分を吸収する細根は,根元付近ではなく,枝張りの先端の真下付近に多く分布する。
- このため高木への施肥は,枝張りの外周線の下付近に穴や溝を掘って施すのが効果的である。根元に近すぎる位置では吸収されにくく,濃い肥料が根を傷めるおそれもある。
- よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。元肥は長く効く遅効性の肥料,追肥はすぐ効く速効性の肥料を施す。
- (2)適当。芽出し肥は萌芽を促すために施すもので,速効性の肥料を用いる。
- (3)適当。多量に施すと肥料焼け(濃度障害)を起こし,葉焼けや枝枯れが生じることがある。
- (4)適当でない。高木への施肥は,細根の多い枝張りの外周線の下付近に施す。
引っかけ:施肥の位置は「根元ではなく枝先の真下」と覚える。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する