令和6年度 後期 No.32論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

移動式クレーン(玉掛けの資格・鉄板の敷設)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.32の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

移動式クレーンを用いた作業に関する次の(イ),(ロ)の記述について,「労働安全衛生法」上,正しいものの組合せはどれか。

(イ) つり上げ荷重が2.9tの移動式クレーンの玉掛けの業務について,安全のための特別の教育を修了した者を当該業務に就かせた。

(ロ) 地盤が軟弱で移動式クレーンが転倒するおそれがあったため,転倒防止のため必要な広さ及び強度を有する鉄板を敷設し,その上に移動式クレーンを設置した。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) (イ) 誤 ― (ロ) 正

解き方

  1. (イ)は誤りである。つり上げ荷重1t以上の移動式クレーンの玉掛けの業務は,玉掛け技能講習を修了した者などでなければ就かせてはならない(クレーン等安全規則第221条)。特別の教育で足りるのはつり上げ荷重1t未満の場合である(同第222条)。
  2. (ロ)は正しい。地盤が軟弱で転倒のおそれがある場所では移動式クレーンを用いた作業を行ってはならないが,転倒を防止するため必要な広さ及び強度を有する鉄板等を敷設し,その上に設置するときはこの限りでない(同第70条の3)。したがって(3)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(イ)は誤りである。
  2. (2)適当でない。(イ)は誤り,(ロ)は正しい。
  3. (3)適当。(イ)は誤り(2.9tは技能講習が必要),(ロ)は正しい。
  4. (4)適当でない。(ロ)は正しい。
引っかけ:玉掛けは1t以上が技能講習,1t未満が特別教育。移動式クレーンの運転は5t以上が免許,1t以上5t未満が小型移動式クレーン運転技能講習,1t未満が特別教育である。

同じ論点の過去問

令和6年度 後期の前後の問題

2級造園施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する