令和6年度 後期 No.27論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

バーチャート工程表の読み取り

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.27の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図に示す工程表(バーチャート)から読み取ることのできる内容として,適当でないものはどれか。

バーチャート工程表。横軸は日数で、5・10・15日目に目盛りがあり、1日ごとに点線が引かれている(全体で17日分の欄)。工種Aは0〜2日目(2日間)、工種Bは2〜9日目(7日間)、工種Cは3〜10日目(7日間)、工種Dは4〜11日目(7日間)、工種Eは7〜14日目(7日間)、工種Fは14〜16日目(2日間)。全体の工期は16日。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 工種Cが1日遅れると,必ず全体工期が1日延びる。

解き方

  1. 図の各工種は,Aが0〜2日目,Bが2〜9日目,Cが3〜10日目,Dが4〜11日目,Eが7〜14日目,Fが14〜16日目で,全体工期は16日である。
  2. バーチャートは作業の相互関係(どの作業が終わらないと次に進めないか)を表さない。工種Cは10日目に終わり,工種Fが始まる14日目まで余裕があるようにも見えるので,Cが1日遅れると必ず全体工期が1日延びるとは読み取れない。したがって(2)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。バーチャートからは作業の関連が分からず,Bを短縮しても全体工期が短縮されるとは限らない。
  2. (2)適当でない。バーチャートではCと後続作業の関係が分からず,Cが1日遅れると必ず全体工期が延びるとは読み取れない。
  3. (3)適当。工種Eは7日目に着手しており,B・C・Dの完了(9〜11日目)を待たずに着手できることが読み取れる。
  4. (4)適当。工種Fは最後の作業で全体工期の終わり(16日目)まで続くので,Fを1日短縮すれば全体工期も1日短縮できる。
引っかけ:バーチャートは各作業の開始・終了と所要日数は分かるが,作業の関連やクリティカルパスは分からない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する