肥料の三要素(根肥・実肥)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.4の問題です。論点は「土壌・肥料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
植物に必要な肥料に関する次の記述の(A),(B)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものはどれか。
(A)は,一般に根肥ともいわれ,欠乏すると水分欠乏に似た症状を呈し,下葉から黄化し枯れることがある。
(B)は,一般に実肥ともいわれ,欠乏すると葉は暗緑色となり,花芽分化や開花,結実が悪くなる。
解答欄
正解
正解:(3) (A) カリ質肥料 ― (B) リン酸質肥料
解き方
- 肥料の三要素のうち、窒素は葉肥、リン酸は実肥(花肥)、カリは根肥と呼ばれる。
- カリは根の発育や水分調節に関わり、欠乏すると水分欠乏に似た症状を示し、古い下葉から黄化・枯死する。リン酸は花芽分化や開花・結実に関わり、欠乏すると葉が暗緑色になり、花や実のつきが悪くなる。
- よって(A)カリ質肥料、(B)リン酸質肥料の(3)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。窒素は葉肥であり、根肥ではない。
- (2)適当でない。(A)(B)とも誤りである。窒素は葉肥、カリは根肥である。
- (3)適当。根肥はカリ、実肥はリン酸である。
- (4)適当でない。(B)の窒素は葉肥であり、実肥ではない。
引っかけ:「葉(窒素)・実(リン酸)・根(カリ)」の順に「N・P・K」と覚える。
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論点ページ:土壌・肥料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する