高所作業車を用いた高木剪定作業の安全
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.31の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高所作業車を用いた高木剪定作業に関する記述のうち,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 高所作業車を2ヶ月にわたり継続して使用する作業に当たって,1週間に1回の頻度で,制動装置,操作装置及び作業装置の機能について点検を行った。
解き方
- 労働安全衛生規則第194条の27で、高所作業車を用いて作業を行うときは、その日の作業を開始する前に、制動装置、操作装置及び作業装置の機能について点検を行わなければならない。
- 継続して使用する場合でも作業開始前点検は毎日必要であり、1週間に1回の頻度とする(4)が誤りである。なお、別に1か月以内ごとに1回の定期自主検査(同規則第194条の24)も必要である。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。転倒・転落による危険を防止するため、アウトリガーを張り出す(労働安全衛生規則第194条の11)。
- (2)正しい。作業床の高さが10m以上の高所作業車の運転は、高所作業車運転技能講習の修了者等でなければ就かせられない(労働安全衛生法第61条、同法施行令第20条第15号)。
- (3)正しい。作業床以外の箇所で作業床を操作するときは、一定の合図を定め、合図者を指名して合図を行わせる(労働安全衛生規則第194条の12)。
- (4)誤り。制動装置・操作装置・作業装置の機能の点検は、その日の作業を開始する前に毎日行う。
引っかけ:作業開始前点検は「毎日」、月例の定期自主検査は「1か月以内ごと」、特定自主検査は「1年以内ごと」。
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→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する