樹木の剪定(強剪定・枝おろし・生垣)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.12の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園樹木の剪定に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 樹木に対する強剪定は,樹木全体の生育が抑えられるため,徒長枝などの発生抑制に有効である。
解き方
- 強剪定をすると、樹木は失った枝葉を回復しようとして、切り口付近から勢いの強い徒長枝や胴吹き枝を多く出す。
- したがって強剪定は徒長枝の発生を抑えるどころか促すことになり、(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。強剪定はかえって徒長枝の発生を促す。
- (2)適当。太い枝は下から切込みを入れてから上から切り落とし(裂け防止)、最後にブランチカラーを残して切り直す。
- (3)適当。落葉樹の骨格をつくる基本剪定は、葉が落ちて枝の形が見やすく、樹木の活動が休止している冬期に行う。
- (4)適当。生垣は上部ほど生長が旺盛なので、上枝を強く、下枝を弱く刈り込むと裾が枯れ上がらず形がよく保てる。
引っかけ:強く切るほど強い枝が出る。徒長枝の抑制には弱剪定・枝抜きで樹勢を落ち着かせる。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する