移動はしごを用いた作業の安全管理
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.31の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
移動はしごを用いた作業に関する次の記述のうち,安全管理上,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 移動はしごは,踏み桟が40cmの等間隔に設けられているものを用いた。
解き方
- 労働安全衛生規則第527条の移動はしごの「丈夫な構造」について,踏み桟は25cm以上35cm以下の間隔で等間隔に設けるものとされている(行政通達)。40cm間隔は広すぎるので,(1)が適当でない。
- 移動はしごの立て掛け角度は75度程度とする。上端は作業床から60cm以上突出させる(第556条のはしご道の規定と同じ考え方)ので70cmは適当である。樹木に立て掛けるときは,転位しないよう上部をロープで幹に結束する(第527条第4号)。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。踏み桟は25cm以上35cm以下の等間隔とする。
- (2)適当。立て掛け角度は75度程度とする。
- (3)適当。上端は作業床から60cm以上突出させるので,70cmは適当である。
- (4)適当。上部を幹に結束して,はしごの転位を防止する。
引っかけ:移動はしごの数値は「幅30cm以上・踏み桟25〜35cm・角度75度・上端60cm以上突出」。
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→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する