秋に剪定しても翌年開花する花木
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.11の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
秋期に剪定を行っても,翌年の開花に大きな支障が出ない花木として,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ハギ
解き方
- ハギは春から伸びた当年の枝に夏から秋にかけて花芽をつけて開花するので、花後の秋から冬に剪定(地際近くまでの切り戻し)をしても、翌年に伸びる新しい枝に花が咲く。よって(3)が適当である。
- アジサイ・ドウダンツツジ・ハクモクレンは、夏から秋に翌年の花芽を枝の先端などにつくるので、秋に剪定するとその花芽を切り落とし、翌年の開花に支障が出る。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。アジサイは秋に枝先に翌年の花芽をつけているので、秋の剪定で花芽を失う。
- (2)適当でない。ドウダンツツジは夏に翌年の花芽を枝先につくるので、秋の剪定で花芽を失う。
- (3)適当。ハギは当年枝に花芽をつけて開花するので、秋に剪定しても翌年の開花に支障が少ない。
- (4)適当でない。ハクモクレンは夏に枝先に大きな花芽をつくるので、秋の剪定で花芽を失う。
引っかけ:当年枝に咲く花木(ハギ・サルスベリ・ムクゲ・キンモクセイの一部など)は冬の剪定でもよい。春咲きの花木は花後すぐに剪定する。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する