ネットワーク式工程表(作業の短縮と全体工期)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.26の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図に示すネットワーク式工程表で表される工事において,Bの作業日数を短縮して8日にした場合,全体工期は何日短縮されるか。
ただし,図中のイベント間のA〜Eは作業内容を,日数は作業日数を表す。

解答欄
正解
正解:(1) 0日
解き方
- 各経路の日数は,A→B→D=5+9+5=19日,A→C→(ダミー)→D=5+10+5=20日,A→C→E=5+10+4=19日である。クリティカルパスはA→C→D(ダミーを経由)の20日で,作業Bはクリティカルパス上にない。
- Bを9日から8日に短縮してもA→B→Dは18日になるだけで,最長経路の20日は変わらない。したがって全体工期の短縮は0日で,(1)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。Bはクリティカルパス上にないので全体工期は短縮されない。
- (2)誤り。Bを短縮しても最長経路A→C→Dの20日は変わらない。
- (3)誤り。全体工期は20日のままである。
- (4)誤り。全体工期は20日のままである。
引っかけ:ダミーを通るA→C→Dの経路を見落とさない。クリティカルパス以外の作業を短縮しても工期は縮まない。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する