造園樹木の植付け(植込みの深さ・植え穴・水鉢)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.11の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園樹木の植付けに関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 移植に当たって植え込む際の植込みの深さは,幹と根との境が表面に現れないよう,元の場所にあったときよりも深植えとなるようにする。
解き方
- 植付けの深さは,根鉢の上端(根の付け根の最上端)が土に隠れる程度とし,元の場所と同じ程度の深さにする。深植えは根の呼吸を妨げ,根腐れや生育不良の原因となるため避ける(公園緑地工事共通仕様書2-3 植栽工)。したがって(1)が適当でない。
- 植え穴の底は耕して中高に敷き均す(同2-3-3)。土極めでも水鉢を切って灌水する。夏季に常緑広葉樹を植えるときは,根回し済みの樹木を使い,蒸散抑制剤の散布などで蒸散を抑える。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。深植えは避け,元の場所と同じ程度の深さに植える。
- (2)適当。植え穴の底を中高にすると鉢底に空隙ができにくく,樹木の向き・傾きも調整しやすい。
- (3)適当。土極めの場合も,埋戻し後に水鉢を切って灌水する。
- (4)適当。夏季の植付けは,事前の根回しや蒸散抑制剤の散布などで活着を助ける。
引っかけ:植付けは「深植え厳禁」。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する