岩石の種類(石灰岩が変成した岩石)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.9の問題です。論点は「造園材料」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の記述の特徴を示す岩石の種類として,適当なものはどれか。
石灰岩が熱変成作用を受けて変質した変成岩であり,石質は緻密,堅硬であるが,風化しやすいため,主に内装材に用いられる。
解答欄
正解
正解:(4) 大理石
解き方
- 石灰岩が熱による変成作用を受けて再結晶したものが大理石である。緻密で美しいが,酸性雨などで風化しやすいため,主に内装材に用いられる。よって(4)が適当である。
- 花崗岩・安山岩は火成岩,結晶片岩は広域変成作用でできた片状の変成岩である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。花崗岩は深成岩で,硬く耐久性があり外装・敷石に用いる。
- (2)適当でない。安山岩は火山岩である。
- (3)適当でない。結晶片岩は広域変成作用でできた,薄くはがれやすい変成岩である。
- (4)適当。大理石は石灰岩が熱変成した変成岩で,主に内装材に用いる。
引っかけ:石灰岩→大理石(熱変成),泥岩→ホルンフェルス・粘板岩と結び付ける。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.9岩石の種類(稲田石・木曽石)
令和7年度 後期 No.9庭石の各部の名称(正面から見た面)
令和7年度 前期 No.9木材の性質(まさ目・板目,心材・辺材)
令和6年度 後期 No.9石材の名称と岩石の種類
令和6年度 前期 No.9焼き過ぎれんがの強度と吸水率
論点ページ:造園材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する