造園樹木の剪定と生垣の刈込み
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.11の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園樹木の剪定に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 樹木の自然に備わった樹形を基本的に残しながら樹枝の骨格をつくるための剪定は,樹木の生育が旺盛となる夏期に行うのがよい。
解き方
- 樹形の骨格をつくる剪定(基本剪定・整枝剪定)は,落葉樹では樹木の活動が止まる冬期(休眠期)に行う。生育が旺盛な夏期には,伸びすぎた枝や混み合った枝を軽く整える軽剪定を行う。よって(1)が適当でない。
- 枝おろしは,枝の重みで樹皮が裂けないよう下から切れ目を入れてから上から切り落とし,ブランチカラーを残して切り直す。生垣は上部ほど生長が旺盛なので,上枝を強く,下枝を弱く刈り込む。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。骨格をつくる基本剪定は冬期の休眠期に行う。
- (2)適当。下から鋸を入れて樹皮の裂けを防ぎ,ブランチカラーを残して切り直す。
- (3)適当。生垣の刈込みは樹種,樹勢,萌芽力に応じて年1〜3回行う。
- (4)適当。上枝を強く,下枝を弱く刈り込むと裾まで枝葉が保たれる。
引っかけ:冬期=基本剪定(骨格づくり),夏期=軽剪定(整える)。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する