肥料と欠乏により現れる症状
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.4の問題です。論点は「土壌・肥料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「肥料」とその「欠乏により植物に現れる特徴的な症状」に関する組合せとして,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 窒素質肥料 ― 葉が植物の下位より黄変し,草丈が抑えられ植物が小型となる。
解き方
- 窒素は葉や茎の生育に必要な要素で,植物体内を移動しやすい。欠乏すると古い葉(下位の葉)から黄変し,生育が抑えられて植物が小型になる。よって(1)が適当である。
- 花芽分化・開花・結実が悪くなり実の成熟が遅れるのは,主にりん酸の欠乏症状である。
- カリウムが欠乏すると,下位の葉の先端や縁から黄化・褐変し,根の発育や病害虫・寒さへの抵抗力が低下する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。窒素欠乏では下位葉から黄変し,草丈が抑えられ小型になる。
- (2)適当でない。花芽分化・開花・結実の不良は主にりん酸欠乏の症状である。
- (3)適当でない。下位葉からの黄変と生育の抑制は窒素欠乏の症状である。
- (4)適当でない。花芽分化・開花・結実の不良は主にりん酸欠乏の症状である。
引っかけ:窒素=葉肥(葉・茎),りん酸=実肥(花・実),カリ=根肥(根・抵抗力)と整理する。
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論点ページ:土壌・肥料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する