令和3年度 前期 No.3論点:土壌・肥料重要度 A配点 1点未着手

土壌改良材(黒曜石パーライトと真珠岩パーライト)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.3の問題です。論点は「土壌・肥料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

土壌改良材に関する次の(イ),(ロ)の記述について,正誤の組合せとして,適当なものはどれか。

(イ) 黒曜石パーライトは,土壌の保肥力を改善する効果がある。

(ロ) 真珠岩パーライトは,土壌の保水性を改善する効果がある。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) (イ) 誤 ― (ロ) 正

解き方

  1. 黒曜石パーライトは,黒曜石を焼成・発泡させたもので,粒子の内部が独立した気泡になっているため水を保持しにくく,主に土壌の透水性(排水性)・通気性を改善する。保肥力を改善する効果はほとんどないので,(イ)は誤りである。
  2. 真珠岩パーライトは,真珠岩を焼成・発泡させたもので,多孔質で連続した細かいすき間に水を保持するため,主に土壌の保水性を改善する。(ロ)は正しい。
  3. よって,(イ)誤・(ロ)正の(3)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(イ)が誤り。黒曜石パーライトは透水性の改善に用いる。
  2. (2)適当でない。(イ)は誤りで,(ロ)は正しい。
  3. (3)適当。(イ)は誤り(透水性の改良),(ロ)は正しい(保水性の改良)。
  4. (4)適当でない。(ロ)の真珠岩パーライトは保水性を改善するので正しい。
引っかけ:黒曜石パーライト=透水性,真珠岩パーライト=保水性。保肥力の改良にはバーク堆肥・ピートモス・ゼオライトなどを用いる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する