足場・架設通路の安全管理(労働安全衛生規則)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.32の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事の安全管理に関する記述のうち,「労働安全衛生規則」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 本足場における高さ5mの作業場所において,床材を2枚使用し,幅35cm,床材間のすき間5cmの作業床を設けた。
解き方
- 労働安全衛生規則第563条第1項第2号では,足場の高さ2m以上の作業場所に設ける作業床は,幅40cm以上,床材間の隙間3cm以下としなければならない。幅35cm・隙間5cmは基準を満たさないので,(1)が誤りである。
- 物体の落下により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは,幅木・メッシュシート・防網などを設ける(同条第1項第6号)。架設通路の墜落の危険がある箇所には高さ85cm以上の丈夫な手すりを設ける(同規則第552条)。高さ2m以上の足場の組立て・解体などの作業では,労働者に要求性能墜落制止用器具を使用させる(同規則第564条)。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。作業床は幅40cm以上,床材間の隙間3cm以下としなければならない。
- (2)正しい。物体の落下の危険があるときはメッシュシートなどを設ける。
- (3)正しい。架設通路の手すりは高さ85cm以上で,90cmは基準を満たす。
- (4)正しい。足場材の取り外しの作業では要求性能墜落制止用器具を使用させる。
引っかけ:作業床は幅40cm以上・隙間3cm以下(床材と建地の隙間12cm未満)。手すりは85cm以上。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する