デミング・サークル(PDCA)の各段階
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.24の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図に示す,施工管理の一般的な手順を示したデミング・サークルにおいて,(A)で行う作業内容の解説として,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:(3) 調査記録したデータを計画と比較して検討する。
解き方
- デミング・サークルは,計画(Plan)→実施(Do)→検討(Check)→処置(Action)を繰り返して管理の水準を高める手順である。図では矢印が時計回りで,右上の「実施」の次が(A)なので,(A)は検討(Check)である。
- 検討では,実施の段階で調査記録したデータを計画と比較して検討する。よって(3)が適当である。
- (1)のデータの調査記録は実施(Do),(2)の目標値や基準の設定は計画(Plan,図の(C)),(4)のずれの確認と是正措置は処置(Action,図の(B))の内容である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。施工状態のデータを調査記録するのは実施(Do)の段階である。
- (2)適当でない。目標値や基準を設定するのは計画(Plan)の段階で,図の(C)である。
- (3)適当。(A)は検討(Check)で,データを計画と比較して検討する。
- (4)適当でない。是正措置をとるのは処置(Action)の段階で,図の(B)である。
引っかけ:矢印の向きを確かめ,「実施」の次が検討(Check),その次が処置(Action),その次が計画(Plan)と順にたどる。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する