樹木の根回し(時期・溝掘り式・断根式)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.10の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園樹木の根回しに関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 溝掘り式の根回しでは,支持根として残した太根に幅5cm程度の環状はく皮を行う。
解き方
- 溝掘り式根回しでは,根元直径の3〜5倍程度の鉢径で周囲を掘り下げ,支持根として太根を3〜4方向に残し,その太根に環状はく皮を行う。
- 環状はく皮の幅は,はく皮した部分が再びつながって癒合しないよう,一般に10〜15cm程度とする。幅5cm程度では癒合して発根を促す効果が小さいので,(3)が適当でない。
- 根回しの時期は,発根の盛んな春期の萌芽前が最もよく,梅雨期までに行うのがよい。断根式は比較的小さな樹木に用い,根元の周囲を掘り回して側根だけを切断する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。根回しは発根の盛んな春期が最もよく,梅雨期までに行うのがよい。
- (2)適当。溝掘り式の鉢径は根元直径の3〜5倍とする。
- (3)適当でない。環状はく皮の幅は一般に10〜15cm程度とする。
- (4)適当。断根式は根元の周囲を掘り回し,側根だけを切断する。
引っかけ:鉢径は根元直径の3〜5倍,環状はく皮の幅は10〜15cm。数字を入れ替えた引っかけに注意する。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する