令和2年度 後期 No.26論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

工程・原価・品質の相互関係

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.26の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

工程・原価・品質の相互関係に関する次の(イ),(ロ)の記述について,正誤の組合せとして,適当なものはどれか。

(イ) 工程(施工速度)を早めれば早めるほど,単位施工量当たりの原価は安くなる。

(ロ) 品質の良いものを確保しようとすると,工程(施工速度)は遅くなる。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) (イ) 誤 ― (ロ) 正

解き方

  1. (イ)は誤りである。施工速度を上げると単位施工量当たりの原価は下がっていくが,ある速度(経済速度)を超えて突貫工事にすると,残業や機械・資材の増加などで原価はかえって高くなる。
  2. (ロ)は正しい。品質を良くしようとすると,丁寧な施工や検査に時間がかかり,施工速度は遅くなる。よって(イ)誤,(ロ)正の(3)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(イ)は誤りである。
  2. (2)適当でない。(イ)は誤り,(ロ)は正しい。
  3. (3)適当。(イ)は誤り(早めすぎると原価は上がる),(ロ)は正しい。
  4. (4)適当でない。(ロ)は正しい。
引っかけ:工程と原価は「早めるほど安い」のではなく,経済速度を境に再び高くなる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する