樹木の支柱(八ツ掛・鳥居型・添え柱・ワイヤー張り)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.12の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園樹木の支柱に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 添え柱支柱は,横に長く伸びている大枝に対して,丸太又は竹を下から支える形で取り付ける。
解き方
- 添え柱支柱は,幹に沿わせて丸太や竹を立て,幹と結束して樹木を支える支柱である。横に長く伸びた大枝を下から支える支柱は,方杖(つえ)支柱などと呼ばれる別の形式である。よって(3)が適当でない。
- 八ツ掛支柱は控え丸太の基部を地中に埋め込み,地際に打ち込んだやらず杭と釘・鉄線で結束する。鳥居型支柱の幹との取付け部は杉皮などを巻いてしゅろ縄で結束する。ワイヤー張り支柱はターンバックルで張力を調整し,緩みのないように取り付ける(公園緑地工事共通仕様書 第2編 第2章 支柱工)。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。控え丸太の基部は埋め込み,やらず杭と釘・鉄線で結束する。
- (2)適当。幹には杉皮などを巻いて保護し,しゅろ縄で結束する。
- (3)適当でない。添え柱支柱は幹に沿わせて取り付けるもので,大枝を下から支えるものではない。
- (4)適当。ワイヤロープの途中にターンバックルを入れて緩みのないように張る。
引っかけ:「添え柱」=幹に添える。「方杖(枝受け)」=枝を下から支える。名前どおりに覚える。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する