樹木の掘取りと運搬(鉢・枝しおり・養生)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.11の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園樹木の掘取り及び運搬に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 運搬に支障のないように荷姿を小さくするために行う枝しおりは,外枝から始めて幹に近い枝の順に行う。
解き方
- 枝しおりは,掘取り・運搬の前に枝を幹のほうへ引き寄せて縄で結束し,荷姿を小さくする作業である。枝を折らないように,梢から下方へ,幹に近い内側の枝から外側の枝へと順にしおっていく。外枝から始めると,内側の枝をしおる余地がなくなる。よって(2)が適当でない。
- 根鉢の直径は,一般に根元直径の3〜5倍程度とし,根が土をしっかりつかんでいる範囲とするので(1)は適当である。吊上げベルトをかける箇所は縄やこもを巻いて樹皮を保護し,運搬中は枝葉や根鉢をシートで覆って乾燥・蒸散を防ぐ。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。根鉢の直径は一般に根元直径の3〜5倍程度で,根が土をつかんでいる範囲とする。
- (2)適当でない。枝しおりは幹に近い内側の枝から始めて外枝の順に行う。
- (3)適当。吊上げベルトの当たる箇所は縄やこもで樹皮を保護する。
- (4)適当。運搬中はシートを掛けて枝葉や根鉢の乾燥を防ぐ。
引っかけ:枝しおりは「梢から下方へ,内側の枝から外枝へ」。根鉢の直径は一般に根元直径の3〜5倍程度。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する