令和元年度 後期 No.34論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

工事現場の労働安全衛生管理(材料置場・点検・熱中症)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.34の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・現行の法令・基準との関係が読めます。

次の(イ)〜(ハ)の記述のうち,工事現場で一般的に行う労働安全衛生管理に関する記述として,適当なものを全て示したものはどれか。

(イ)搬入した材料の置場として,通路内を避けるだけでなく分電盤や操作盤の前面も避け,作業に適した場所を選定した。

(ロ)工事用設備について,特定の点検責任者を定めず,作業員各人の責任で点検を行わせた。

(ハ)熱中症予防対策として,めまいなどの自覚症状の有無にかかわらず,水分及び塩分を作業前後と作業中に定期的に摂取させた。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) (イ),(ハ)

解き方

  1. (イ)は適当。材料置場は通路を避けるとともに、緊急時の操作の妨げにならないよう分電盤や操作盤の前面も避けて選定する。
  2. (ロ)は適当でない。工事用設備の点検は、点検責任者を定め、点検の項目・方法を決めて確実に行わせる。各人の責任に任せると点検漏れが生じる。
  3. (ハ)は適当。熱中症予防では、自覚症状の有無にかかわらず、作業の前後と作業中に定期的に水分と塩分を摂取させる。よって(イ)(ハ)の(3)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(ハ)も適当な記述である。
  2. (2)適当でない。(ロ)は点検責任者を定めないので適当でない。
  3. (3)適当。(イ)と(ハ)が適当である。
  4. (4)適当でない。(ロ)は適当でない。
現行法令との関係:2025年6月施行の労働安全衛生規則の改正(第612条の2)で、熱中症のおそれのある作業について、熱中症の症状がある作業者を早く見つけて報告させる体制の整備と、作業からの離脱・身体の冷却などの措置の手順の作成・関係者への周知が事業者に義務付けられた。この問題の答えは変わらない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する