肥料の三要素(窒素質肥料の働き)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.5の問題です。論点は「土壌・肥料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
植物に必要な肥料に関する次の記述の(A)に当てはまる語句として,適当なものはどれか。
「( A )肥料は,根・葉・茎の繁茂を促すが,不足すると植物が小型となり,葉が黄変する。また,過多になると,茎葉が軟弱になり,病気を誘発する。」
解答欄
正解
正解:(1) 窒素質
解き方
- 窒素は葉肥(はごえ)と呼ばれ、根・葉・茎の繁茂を促す。不足すると植物が小型になり、葉が黄変する。過多になると茎葉が軟弱になり、病害虫におかされやすくなる。よって(1)が適当である。
- リン酸は実肥(みごえ)と呼ばれ、花や実のつきをよくする。カリは根肥(ねごえ)と呼ばれ、根の発育を促し、病気や寒さへの抵抗性を高める。石灰(カルシウム)は細胞壁をつくる成分で、酸性土壌の中和にも使われる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。窒素質肥料は茎葉の繁茂を促し、不足すると葉が黄変し、過多では軟弱になる。
- (2)適当でない。リン酸質肥料は主に開花・結実を促す。
- (3)適当でない。カリ質肥料は主に根の発育を促し、抵抗性を高める。
- (4)適当でない。石灰質肥料はカルシウムの補給や酸性土壌の中和に用いる。
引っかけ:肥料の三要素は「窒素=葉肥、リン酸=実肥、カリ=根肥」と覚える。
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論点ページ:土壌・肥料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する