労働基準法(違約金・賃金・労働時間)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.40の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「労働基準法」に関する記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 使用者は,労働契約の不履行について違約金を定める契約を締結しなければならない。
解き方
- 労働基準法第16条により、使用者は労働契約の不履行について違約金を定め、または損害賠償額を予定する契約をしてはならない。違約金の契約は禁止されているので、(2)が誤っている。
- 同法第1条第2項で、労働条件の基準は最低のものであり、当事者はその向上を図るように努めなければならない。第24条第2項で、賃金は臨時の賃金等を除き毎月1回以上、一定の期日を定めて支払う。第32条第1項で、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて労働させてはならない。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。労働基準法の基準は最低のもので、当事者は労働条件の向上に努める(第1条第2項)。
- (2)誤り。違約金を定める契約や損害賠償額を予定する契約は禁止されている(第16条)。
- (3)正しい。賃金は毎月1回以上、一定の期日を定めて支払う(第24条第2項)。
- (4)正しい。原則として1週間について40時間を超えて労働させてはならない(第32条第1項)。
引っかけ:労働基準法の「賠償予定の禁止」(第16条)。違約金の契約は「しなければならない」ではなく「してはならない」。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する