植物の施肥(元肥・追肥・お礼肥・施肥位置・硫安)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.15の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
植物の施肥に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 一般に,元肥は遅効性の肥料を,追肥は速効性の肥料を施す。
解き方
- 元肥は植付け時などに施して長く効かせる肥料なので遅効性の肥料(有機質肥料・緩効性肥料)を用い、追肥は生育の途中で養分を補う肥料なので速効性の肥料(化成肥料など)を用いる。よって(1)が適当である。
- お礼肥は、開花・結実で消耗した樹勢を回復させるために、開花・結実の後に施す。高木の根で養分を吸収する細根は樹冠の外周の真下付近に多いので、施肥は根元ではなく枝先の下あたりに行う。硫安は生理的酸性肥料であり、施し続けると土を酸性にする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。元肥は遅効性、追肥は速効性の肥料を施す。
- (2)適当でない。お礼肥は開花・結実の後に施す。
- (3)適当でない。高木の施肥は、細根の多い樹冠の外周の真下付近に施す。
- (4)適当でない。硫安は土を酸性にする働きがある。
引っかけ:お礼肥は「花が終わった後のお礼」。寒肥は冬、芽出し肥は春の芽吹き前に施す。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する