昇降設備と移動はしごの安全措置
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.36の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園工事を安全に行うための措置に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) やむを得ず移動はしごを継いで用いる際,接続部を90cm重ね合わせて堅固に固定することとした。
解き方
- 移動はしごは原則として継いで用いてはならず、やむを得ず継いで用いる場合は、全体の長さを9m以下とし、重合せ継手では接続部を1.5m以上重ね合わせて2箇所以上で堅固に固定することとされている(労働安全衛生規則第527条に関する行政通達)。90cmでは重ね合わせが不足する。よって(4)が適当でない。
- 高さ又は深さが1.5mを超える箇所で作業を行うときは昇降設備等を設ける(同規則第526条)。移動はしごは丈夫な構造で、材料に著しい損傷・腐食等がなく、幅30cm以上とする(同規則第527条)。踏み桟は25cm以上35cm以下の間隔で等間隔に設けるものとされている(同条に関する行政通達)。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。高さ1.5mを超える箇所では、安全に昇降するための設備等を設ける。
- (2)適当。移動はしごは丈夫な構造で著しい損傷・腐食がなく、幅30cm以上とする。
- (3)適当。踏み桟は25cm以上35cm以下の等間隔とする。
- (4)適当でない。やむを得ず継いで用いる場合は、接続部を1.5m以上重ね合わせる。
引っかけ:移動はしごは「幅30cm以上、踏み桟25〜35cm、継ぐなら全長9m以下・重ね1.5m以上」。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する