腐植の働き
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.3の問題です。論点は「土壌・肥料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
腐植に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 土壌pHの急激な変化を緩和する。
解き方
- 腐植は、動植物の遺体が土壌微生物により分解・再合成されてできた黒褐色の有機物である。腐植は陽イオン交換容量が大きく、養分を保持する力(保肥力)を高めるとともに、緩衝作用によって土壌pHの急激な変化を緩和する。よって(3)が適当である。
- また、腐植は土壌微生物の栄養源となってその活動を活発にし、土粒子どうしを結び付けて団粒構造の形成を促す。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。腐植は土壌微生物の栄養源となり、その活動を促進する。
- (2)適当でない。腐植は陽イオン交換容量が大きく、土壌の養分保持力を高める。
- (3)適当。腐植の緩衝作用により、土壌pHの急激な変化が緩和される。
- (4)適当でない。腐植は土粒子を結び付け、団粒構造の形成を促進する。
引っかけ:腐植の働きは「微生物の活動を促す、保肥力を高める、緩衝作用、団粒化を促す」とすべて良い方向で覚える。
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論点ページ:土壌・肥料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する