平成30年度 前期 No.12論点:植栽・移植重要度 A配点 1点未着手

造園樹木の掘取り(根鉢の大きさ)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.12の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

造園樹木の掘取りに関する記述のうち,適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 高木の常緑樹を掘り取る場合,根鉢の大きさは根元直径の4倍程度で,根がしっかりと土をつかんでいる範囲とする。

解き方

  1. 根鉢の大きさは、一般に根元直径の3〜5倍程度とされ、高木の常緑樹では4倍程度を目安に、根が土をしっかりつかんでいる範囲とする。よって(4)が適当である。
  2. (1)の太い根を切らずに先端までたぐって掘り上げる方法は追掘りであり、ふるい掘りは根鉢の土を落として根を露出させて掘り上げる方法である。掘取りの前には、根鉢が崩れないよう、また樹木が乾燥しないよう灌水しておく。力枝は樹形を形づくる重要な枝なので取り除かない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。太い根をたぐって掘り上げる方法は追掘りであり、ふるい掘りは土を落として根を露出させる方法である。
  2. (2)適当でない。根鉢を乾燥させると崩れやすく樹勢も弱るので、掘取りの前には灌水しておく。
  3. (3)適当でない。力枝は樹形を形づくる重要な枝であり、取り除かない。
  4. (4)適当。根鉢の大きさは根元直径の4倍程度が目安である。
引っかけ:根鉢の径は根元直径の3〜5倍(目安4倍)。追掘りとふるい掘り(根巻きをしない掘取り)を混同しない。

同じ論点の過去問

平成30年度 前期の前後の問題

2級造園施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する