工事現場の労働安全衛生管理
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.43の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の(イ)〜(ハ)の記述のうち,工事現場で一般的に行う労働安全衛生管理に関する記述として,適当なものを全て示したものはどれか。
(イ)指揮命令系統及び作業の順序や方法などをあらかじめ作業員に周知した。
(ロ)施工計画を立てる際に,休憩所の設置など作業環境の整備について検討した。
(ハ)工事用設備について,特定の点検責任者を定めず作業員各人の責任で点検を行わせた。
解答欄
正解
正解:(2) (イ),(ロ)
解き方
- (イ)指揮命令系統や作業の順序・方法をあらかじめ作業員に周知することは、作業の混乱や誤った作業による災害を防ぐ基本である。適当である。
- (ロ)施工計画の段階で休憩所の設置など作業環境の整備を検討することは、労働者の健康の保持と安全な作業に必要である。適当である。
- (ハ)工事用設備の点検は、点検責任者を定めて責任の所在を明確にして行う。作業員各人の責任にすると点検漏れが生じる。適当でない。よって(イ)、(ロ)の(2)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。(ロ)も適当である。
- (2)適当。(イ)と(ロ)が適当である。
- (3)適当でない。(ハ)は点検責任者を定めておらず適当でない。
- (4)適当でない。(ハ)は適当でない。
引っかけ:点検は「責任者を決めて」行う。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.30事故発生時の初動措置のための備え(正誤)
令和8年度 前期 No.31移動はしごを用いた作業の安全管理
令和8年度 前期 No.32高所作業車を用いた高木剪定作業
令和7年度 後期 No.30現場の労働安全衛生管理
令和7年度 後期 No.31移動式クレーンの作業(資格・立入禁止)
論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する