張芝工事の歩掛りと所要日数
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.33の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
人力による張芝工事に関する次の(イ),(ロ)の記述について,4日間以内に完了することが,「可能」か「不可能」かの組合せとして,正しいものはどれか。
ただし,歩掛りは100m²当たり3人・日とする。
(イ)張芝面積640m²を5人で施工する。
(ロ)張芝面積990m²を7人で施工する。
解答欄
正解
正解:(2) (イ) 可能 ― (ロ) 不可能
解き方
- 必要な人工(延べ人数)は、張芝面積÷100m²×3人・日で求め、それを作業人数で割ると所要日数になる。
- (イ)640m²÷100m²×3人・日=19.2人・日。19.2人・日÷5人=3.84日となり、4日間以内に完了できるので「可能」である。
- (ロ)990m²÷100m²×3人・日=29.7人・日。29.7人・日÷7人=約4.24日となり、4日を超えるので「不可能」である。よって(2)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。(ロ)は約4.24日かかるので不可能である。
- (2)正しい。(イ)は3.84日で可能、(ロ)は約4.24日で不可能である。
- (3)誤り。(イ)は3.84日で可能、(ロ)は約4.24日で不可能である。
- (4)誤り。(イ)は3.84日で4日以内に完了できる。
引っかけ:人工=面積÷100×歩掛り、日数=人工÷人数。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.25人力床掘りの歩掛と所要日数
令和8年度 前期 No.26経済的な工程計画の留意事項
令和8年度 前期 No.27ネットワーク式工程表(作業短縮と全体工期)
令和7年度 後期 No.26直接工事費・間接工事費と工期
令和7年度 後期 No.27ネットワーク式工程表のクリティカルパス
論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する