剪定の対象とすべき枝(不要枝の名称)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.16の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園樹木における剪定の対象とすべき枝に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 幹ぶきは,樹木の衰弱などが原因で幹から小枝が発生するものである。
解き方
- 幹ぶき(胴吹き枝)は、樹木の衰弱や強い剪定などが原因で幹から直接発生する小枝で、樹形を乱し養分を浪費するので剪定の対象とする。よって(3)が適当である。
- ふところ枝は樹冠の内部(ふところ)に発生する日当たりの悪い弱い枝である。他の枝にからみついたような枝はからみ枝、樹木の性質に逆らって逆の方向に伸びる枝は逆さ枝、樹冠内から勢いよく伸びて樹冠の外まで出る枝は徒長枝、根元から発生する枝はひこばえ(やご)である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。ふところ枝は樹冠内部に発生する弱い枝であり、記述はからみ枝の説明である。
- (2)適当でない。逆の方向に伸びる枝は逆さ枝であり、徒長枝は勢いよく長く伸びる枝である。
- (3)適当。幹ぶきは衰弱などが原因で幹から小枝が発生するものである。
- (4)適当でない。ひこばえは根元から発生する枝であり、記述は徒長枝の説明である。
引っかけ:不要枝の名称と説明を入れ替えた引っかけ。ひこばえは「根元」、胴吹き(幹ぶき)は「幹」、徒長枝は「勢いよく長い」。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する