平成29年度 No.12論点:植栽・移植重要度 A配点 1点未着手

造園樹木の根回し(断根式・溝掘り式)

これは2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.12の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

造園樹木の根回しに関する記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 溝掘り式の根回しでは,支持根として残した太根に幅3cm程度の環状はく皮を行う。

解き方

  1. 溝掘り式の根回しでは、根鉢の外周を掘り回し、支持根として太根を3〜4方向に残し、その太根に環状はく皮を行う。はく皮の幅は、はく皮した部分がすぐに癒合して効果がなくならないよう、一般に10〜15cm程度とする。幅3cm程度では狭すぎる。よって(2)が適当でない。
  2. 断根式は比較的小さな樹木や浅根性の樹木に用いる簡易な方法で、根元の周囲を掘り回して側根を切断する。根鉢の直径は一般に根元直径の3〜5倍程度とし、大木・貴重木・衰弱木では2〜3回に分けて数年がかりで行うこともある。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。断根式は根元の周囲を掘り回し、側根を切断する方法である。
  2. (2)適当でない。環状はく皮の幅は一般に10〜15cm程度であり、3cm程度では狭い。
  3. (3)適当。根鉢の直径は一般に根元直径の3〜5倍程度とする。
  4. (4)適当。貴重な樹木や衰弱した樹木では、2〜3回に分けて2〜3年かけて行うこともある。
引っかけ:鉢径は根元直径の3〜5倍、環状はく皮の幅は10〜15cm。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する