令和7年度 問題A No.36論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

ネットワーク式工程表(所要日数とフロート)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.36の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 4 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図に示すネットワーク式工程表に関する次の記述の(イ),(ロ)に当てはまる数値の組合せとして,正しいものはどれか。

ただし,図中のイベント間のA〜Jは作業内容を,日数は作業日数を表す。

本工事の最小所要日数は(イ)日であり,作業Gのトータルフロートは(ロ)日である。

ネットワーク式工程表。イベント①〜⑨。作業A:①→②(2日),作業B:①→③(2日),作業C:②→④(3日),作業D:④→⑤(2日),作業G:⑤→⑨(6日),作業E:②→⑦(2日),作業F:③→⑥(4日),作業H:⑦→⑧(4日),作業I:⑥→⑧(3日),作業J:⑧→⑨(3日)。ダミー(点線の矢印):⑤→⑦,⑥→⑦。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) (イ) 14 ― (ロ) 1

解き方

  1. 各イベントの最早開始時刻を求める。①0,②0+2=2,③0+2=2,④2+3=5,⑤5+2=7,⑥2+4=6,⑦max(⑤7+0,②2+2=4,⑥6+0)=7,⑧max(⑦7+4=11,⑥6+3=9)=11,⑨max(⑧11+3=14,⑤7+6=13)=14。
  2. よって最小所要日数は14日で,クリティカルパスは①→②→④→⑤→⑦→⑧→⑨(A→C→D→ダミー→H→J,2+3+2+0+4+3=14日)である。
  3. 作業Gのトータルフロート=⑨の最遅完了時刻14-⑤の最早開始時刻7-作業日数6=1日。
  4. したがって(イ)14,(ロ)1の(3)が正しい。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。最小所要日数は13日ではなく14日である。13日はA→C→D→Gの経路の日数である。
  2. (2)誤り。最小所要日数は14日,作業Gのトータルフロートは1日である。
  3. (3)正しい。最小所要日数は14日,作業Gのトータルフロートは1日である。
  4. (4)誤り。作業Gのトータルフロートは14-7-6=1日であり,2日ではない。
引っかけ:ダミー⑤→⑦があるので⑦の最早開始は7日。G(⑤→⑨)だけを見て13日としないこと。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する