バックホウの1日当たり掘削量
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.2の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の条件で床掘りを行う場合のバックホウの1日当たり掘削量(地山土量)として,正しいものはどれか。
〔条件〕
・バックホウの台数:2台
・バケットの容量(ほぐし土量):0.5m³
・バックホウのサイクルタイム:45秒
・バックホウの作業効率:0.8
・バックホウの1日平均作業時間:6時間
・土量変化率(L):1.2
解答欄
正解
正解:(2) 320m³
解き方
- バックホウの運転1時間当たり作業量(地山土量)は Q = 3,600 × q × f × E ÷ Cm で求める(q:バケット容量(ほぐし土量)、f:土量換算係数、E:作業効率、Cm:サイクルタイム(秒))。バケット係数は条件に示されていないので考えない。
- バケット容量はほぐし土量なので、地山土量に換算する係数は f = 1/L = 1/1.2 である。
- 1台1時間当たり Q = 3,600 × 0.5 × (1/1.2) × 0.8 ÷ 45 = 26.67m³/h、1日(6時間)当たり 26.67 × 6 = 160m³、2台で 160 × 2 = 320m³ となる。よって(2)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。320m³が正しい。
- (2)正しい。3,600×0.5×(1/1.2)×0.8÷45×6×2=320m³である。
- (3)誤り。土量変化率Lで割らずに掛けると約461m³になる。正しくは320m³である。
- (4)誤り。320m³が正しい。
引っかけ:バケット容量がほぐし土量で、求めるのが地山土量なら1/Lを掛ける。台数・作業時間の掛け忘れにも注意する。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する