令和7年度 問題A No.2論点:公園制度重要度 C配点 1点未着手

公園制度(東京市区改正条例と日比谷公園)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.2の問題です。論点は「公園制度」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

我が国の公園制度に関する次の記述の(A),(B)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものはどれか。

1888(明治21)年に,パリなどをモデルとして東京を近代国家の首都にふさわしい都市に改造しようとする目的で,(A)が公布された。特に,1903(明治36)年に開園した(B)は,これにより新設された我が国最初の近代的な都市公園である。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) (A) 東京市区改正条例 ― (B) 日比谷公園

解き方

  1. 1888(明治21)年に公布された東京市区改正条例は,東京の道路・河川・上下水道・公園などを計画的に整備するための我が国最初の都市計画の法制である。
  2. この市区改正設計に基づき,陸軍練兵場の跡地に1903(明治36)年に開園したのが日比谷公園で,我が国最初の近代的な洋風公園とされる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。都市計画法(旧法)は1919(大正8)年の制定であり,隅田公園は関東大震災後の震災復興公園(1931年開園)である。
  2. (2)適当でない。日比谷公園は正しいが,1888年に公布されたのは都市計画法ではなく東京市区改正条例である。
  3. (3)適当でない。東京市区改正条例は正しいが,隅田公園は震災復興事業による公園である。
  4. (4)適当。東京市区改正条例により新設された最初の近代的都市公園が日比谷公園である。
引っかけ:1873年の太政官布達(上野・芝・浅草などの社寺境内を公園に)→1888年東京市区改正条例→1903年日比谷公園→1919年都市計画法→震災復興公園(隅田・浜町・錦糸)の順。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する